18日の学校の様子をお伝えします。
4年1組の算数です。2本の直線について学習しています。この直線を伸ばしていくと、交わるでしょうか?交わらないでしょうか?
定規を使ったり、ノートに貼って、直線を伸ばすことで、交わるか交わらないかを調べていました。調べていくと、交わらないものもありますね。この交わらない2本の直線の関係を「平行」といいます。
写真は、「コップに何杯入るか調べる。」という考えが出て、先生が調べているところです。みんな、とっても集中して見ているところです。「先生、こぼさないでよ。」と心配する声が聞こえてきました。
友達から注意されたことから、きまりがない世界へと移動した男の子。きまりがないことでたくさんの困ったことに遭遇してしまいます。
きまりは必要でしょうか。きまりはないと困るのでしょうか。
子どもたちからは、「じぶんのため。」「みんなのため。」「みんなにやさしいくらしにするため。」と、たくさんの考えが発表されました。
夏休み中、新型コロナウイルスに罹患した子とお話をしました。「夏休み中、ずっと自宅待機だったんです。」「予定していた家族旅行もキャンセルしたんです。」「熱も40度近く出ました。」「のどもずっと痛くて水も飲めませんでした。」「でも、水分を取らなきゃならないので、我慢して水を飲みました。」と、罹患していた時の様子を教えてもらいました。話を聞くと、決して風邪のように軽いものではないという印象を持ちました。
オホーツク管内では、17日、373人の陽性が発表になりました。今は、罹患者が多いため、濃厚接触者というだけでは、検査はしないようです。全員を検査していくと、もしかしたらもっと数は多くなるかもしれません。学校では、しばらくの間、感染リスクの高い教育活動は延期するなど、感染対策を講じながら教育活動を行ってまいります。また、マスクを外して行う水泳活動についても、実施について検討してまいります。
ご家庭におかれましても、お子さんの健康観察を毎日行っていただくとともに、本人に風邪症状があるとき、家族の中に風邪症状がみられる場合は、お休みいただきますようお願いいたします。