2月10日の学校の様子をお伝えします。(この日は、4年3組の教室で一緒に勉強する時間が多く、4年3組の写真が多くなりました。)
4年3組の国語です。「はじめ」「なか」「終わり」の段落をもとに、災害に備える趣旨の作文を書いています。先生のお手本を参考にしながら、クロームブックと向き合っていました。終わった子は、まだ終わっていない子のサポートをしていました。教え合うことは、お互いの学びがより定着します。
4年3組の先生の机の上には、たくさんの家庭学習(自学)のノートが提出してありました。家庭学習は、自らやること(課題)を見つけて取り組む学習です。それに対し、宿題は、与えられた学習です。自学ができるようになると、将来にむけた本当の学力(生きる力)が身につきます。みんなすごいなあ!
4年3組の保健です。「『外で遊びなさい。』『早く寝なさい。』「好き嫌いしないで食べなさい。」と言われたことはありますか。なぜ、そう言うのでしょう?」と、みんなで考えました。グループに分かれて、どうして運動した方がよいのかを調べています。「筋肉がつくから。」「筋肉がやわらかくなる。」「骨が強くなる。」「心臓や肺の機能が高まる。」ということがわかりました。みんなの体、健康、健やかな成長を考えて言っているのですね。
お昼休み、4年3組が体育館で、「アメリカンドッジ」をしていました。当てられると、相手チームに入るというルールのドッジボールです。この日の全員遊びは、係の子がアンケートを取って、遊びを決めていました。また、準備をしたり、始める声掛けをしたり、先生の力を借りることなく自分たちで進めていました。何より見ていて、よいなあと思ったことが、ボールを投げていない子にも、「投げてない人?」と聞いて、ボールをあげていたことです。担任の先生がいなくても自分たちだけで、できる姿を見て、『自律』し『自立』しているなあと感心しました。
4年2組の北光タイムです。アイヌ文化について学習し、学習したことを模造紙にまとめているところです。まとめ方や新聞の構成など、グループで話し合いながら進んていました。
3年1組では、クロームブックでプログラミング学習に取り組んでいるところでした。「プログラミングって楽しそう!」と、みんなクロームブックを見つめています。
6年1組の図工です。卒業制作に取り組んでいました。彫る作業が終わった人は、彩色に進んでいます。完成も間近ですね。
6年3組では、先日の中学校での交流を振り返り、お礼のお手紙を書いていました。「(一部抜粋)中学校1年生の皆さん、私たちのために準備をしてくださり、ありがとうございました。職員室に入る入り方が、とても厳しいことがわかりました。部活動のこともよくわかりました。ありがとうございました。」
3年2組の理科です。磁石について学習していました。実験したことを、グループになって確認をしています。ここでも学び合いが行われていました。
4年1組の体育です。シュートの練習をしていました。先生が、「シュートを打つときは、ボードの四角をねらって打つと入ります。」とお手本を見せてくれました。そして、次は、バスケットボール少年団の子がお手本を見せてくれました。先生や少年団の子達が見事にシュートを決めたので、本当に説得力がありました。
4年3組の図工です。「ギコギコトントンクリエーター」で、色塗り、組み立てをしていました。やすりで削ったり、高さが合わないところを切ったりと、各自が考えながら取り組んでいます。
この日の給食です。やきとり丼、どさん子汁でした。